2014년2월25일

 

민주노총　국민총파업에　연대하는　메시지

 

한국 동지 여러분

 

민주주의를　부정하며　노조를　파괴하려는　박근혜정권에　맞서　총파업으로　투쟁하려는　한국　동지들께　깊은　경의를　표해드립니다．

 

현재　우리　일본　노동자들도　매우　어려운　상황에　있습니다．２０１２년말에　성립된　아베정권도　역시　민주주의를　부정하며　대기업중심의　정책을　추진하고　있습니다．아베　신조총리의　가장　큰　목적은　평화헌법을　개정해　다시　전쟁할　수　있는　나라를　만들자는　것입니다．그 목적을 위해　작년말에는 많은 반대 목소리에도 불구하고 비밀보호법 채택을 강행해 민중의 아는 권리를 빼앗으려고 합니다.그리고 올해 4월에는 소비세를 인상하는 반면 법인세는 인하하는 등 대기업을 위한 경제정책을 추진하고 있습니다.이러한 아베정권의 모습은 민영화를 강행하며 반대 목소리는 억압하려는　박근혜정권과　다름이　없습니다．

 

이러한　상황에서　작년말　철도민영화를　막기　위해서　투쟁한　한국　철도노동자들의　모습은　일본뿐만　아니라　전세계의　노동자들에게　용기를　주셨습니다．노동조건을　개선하는　것뿐만　아니라　공공의　이익을　지키는　것도　노동조합의　역할입니다．민중의　생활을　지키기　위해서　탄압에　굴하지　않고　투쟁했던　철도노동자들의　모습이야말로　노동조합의　이상적인　모습입니다.

 

우리　노동자민중은　투쟁할　수　밖에　없습니다．우리에게는　인간답게　행복한　삶을　사는　권리가　있으며　어떤　권력자도　그　권리를　부인할　수　없습니다．이　세상의　주인공은　우리　민중이며　어떤　억압에도　굴하지　않겠다는　것을　권력자들에게　알려야　합니다．

 

우리　일본노동자들도　아베정권과의 투쟁을 시작하려고 합니다.먼저 투쟁을 시작한 한국 동지들의 총파업이 성공하여 박근혜퇴진을 촉구하는 여론이 일어나기를 기원합니다.

 

한일노동자는 하나입니다.앞으로도 함께 하겠습니다.투쟁!

 

2014년2월25일 전일본건설운수연대노동조합

중앙집행위원장 기크치 스스무

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2014年2月25日

民主労総の国民ゼネストに連帯するメッセージ

 

韓国の仲間のみなさん

 

民主主義を否定し、労働組合を潰そうとする朴槿惠政権に対し、韓国の仲間がゼネストをもって立ちあがったことに深く敬意を表します。

民主主義を否定し、労働組合を潰そうとする朴槿惠政権に対し、韓国の仲間がゼネストをもって立ちあがったことに深く敬意を表します。わたしたち日本の民衆も、現在厳しい闘いを強いられています。2012年末に誕生した安倍政権もまた、民主主義を否定し大企業中心の政策を推し進めています。安倍晋三総理の最大の目的は、平和憲法をぜを再び戦争のできる国にしようとすることです。そのため昨年末、多くの反対の声を無視して秘密保護法を強行採決し、民衆の知る権利を奪おうとしています。一方、そして今年4月からは消費税を上げる一方で法人税は引き下げるなど、大企業中心の経済政策を推し進めています。このような安倍政権の姿勢は、民営化を強行し、反対の声は抑圧しようとする朴槿惠政権とまるで変わるところがありません。

だからこそ、昨年末鉄道民営化に反対して立ち上がった韓国鉄道労働者のゼネストは、わたしたち日本の労働者のみならず、全世界の労働者に勇気を与えてくれました。労働組合の使命は、労働条件を改善する事だけでなく、公共の利益を守ることにあります。民衆の生活を守るために弾圧にも屈さず闘った鉄道労働者たちの姿こそ、労働組合としてあるべき姿です。

 

わたしたち労働者民衆はたちあがるしかありません。わたしたちには人間らしく幸せに生きる権利があり、いかなる権力もそれを否定することは出来ません。この世界の主人公はわたしたち民衆であり、いかなる抑圧にも屈しないということを権力者たちにわからせなければなりません。

 

わたしたち日本の労働者も、安倍政権との闘いを始めたところです。一足先に立ちあがった韓国の仲間のゼネストが成功し、パククネ退陣の世論が巻き起こることを願って止みません。

日韓の労働者はひとつです。これからもとも闘いましょう。

2014年2月25日　全日本建設運輸連帯労働組合

中央執行委員長　菊池進